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Hi, 👋, I’m Ryan Hefner  and I built this site for me, and you! The goal of this site was to provide an easy way for me to check the stats on my npm packages, both for prioritizing issues and updates, and to give me a little kick in the pants to keep up on stuff.

As I was building it, I realized that I was actually using the tool to build the tool, and figured I might as well put this out there and hopefully others will find it to be a fast and useful way to search and browse npm packages as I have.

If you’re interested in other things I’m working on, follow me on Twitter or check out the open source projects I’ve been publishing on GitHub.

I am also working on a Twitter bot for this site to tweet the most popular, newest, random packages from npm. Please follow that account now and it will start sending out packages soon–ish.

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© 2026 – Pkg Stats / Ryan Hefner

@w0s/markuplint-config

v4.0.3

Published

markuplint configuration file used on `w0s.jp`

Readme

markuplint-config

npm version CI status

個人サイト w0s.jp およびブログ blog.w0s.jp で使用している Markuplint の設定ファイルです。

自分が利用するためだけに作った思想強めの設定なので、実際のプロジェクトにそのまま導入するのはお勧めしません。多くのケースでは公式のプリセットを利用するのが良いでしょう。

私はいくつかの理由から markuplint:recommended やそれ以外のプリセットをそのまま利用することはせず、有用なルールは部分的に取り入れながらも rules と nodeRules を独自に設定しています。

このドキュメントでは markuplint:recommended と異なる部分についてなぜあえて変えているのかその理由を記しています。もし markuplint:recommended の適用に問題があるか、あるいは Markuplint の開発者とは別の意見を見てみたいというのであれば本設定ファイルが参考になる部分もあるかもしれません。そのうえで、あなたのプロジェクトに適した部分があれば部分的に取り入れるのが良いと思います。

もちろん熟考のうえであれば本設定ファイルをそのまま extends しても構いませんし、 Issue や Pull Request による改善提案は歓迎します。

なお本ドキュメントは Markuplint v5.0.0 時点のものです。

rules

markuplint:recommended に含まれていないルールを含めて、極力すべてのルールを有効にする方針です。

markuplint:recommended に含まれていないが、本設定では有効にしているルール

| カテゴリー | ルール | 設定内容と理由 | | --------------------- | ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- | -------------------------------------------------------------------- | | Syntax | no-malformed-character-reference | 省略 | | Syntax | no-unescaped-char | 省略 | | Structure | head-element-order | 詳細は後述 | | Structure | no-duplicate-dt | 省略 | | Structure | no-empty-palpable-content | 省略 | | Structure | no-restricted-element | noscript, embed 要素を禁止、理由は後述 | | Attributes | no-ineffective-attr | 省略 | | Style | attr-value-quotes | 省略 | | Style | no-default-value | 個人の好み | | Style | require-end-tag | フォーマッターに任せたいが、カスタム要素は終了タグが補完されないため | | Browser Compatibility | no-experimental-features | 省略 |

head-element-order

Markuplint のドキュメントでも言及されている capo.js を参考に <head> 要素内の記述順序を設定している。

'head-element-order': [
  'meta[http-equiv="content-type" i]',
  'meta[charset]',
  'meta[http-equiv]',
  'meta[name="viewport" i]',
  'meta[name="text-scale" i]',
  'base',
  'title',
  'link[rel="preconnect" i]',
  'link[rel~="stylesheet" i]',
  'style',
  'link[rel="preload" i]',
  'link[rel="modulepreload" i]',
  'link[rel="prefetch" i]',
  'link[rel="dns-prefetch" i]',
  'link',
  'script[type="importmap" i]',
  'script[src]',
  'script',
  'meta',
],

ただし本設定ではパフォーマンスを重視しつつも視覚的なバランスも考慮した設定としている。一例を挙げると capo.js ではスタイルシート用の <link> 要素でも代替スタイル(rel 属性値に alternate が含まれる)や印刷用スタイル(media=print 属性が付く)は重み付けが弱くなっている。しかしスタイルシート用の指定は一箇所にまとまっていた方が見やすいだろう。

開発者である自分自身はもちろん、ユーザーが目視でソースコードを閲覧した際のアクセシビリティを高めるためにも、人間が見て自然な順序となっていることは重要である。

no-restricted-element

<noscript> 要素と <embed> 要素を無効にしている。

<noscript> 要素の本来の目的はスクリプト無効環境における代替内容の提示(フォールバック機能の提供など)であるが、残念ながら実態として「スクリプトを有効にしてください」といったメッセージの提供に使われがちである。また XML 構文(application/xhtml+xml のコンテンツ)では使えず、さらに「ブラウザのスクリプト設定は有効かつスクリプト実行が失敗した場合」も効果がないため、HTML 仕様で The noscript element is a blunt instrument. と書かれるなど、現代の Web サイトで有効に使えるケースは少ない。例外的(?)にアクセス解析では比較的正しい使われ方がされているが、当サイトでは必要ないため <noscript> 要素自体を使わないルールを課している。

<embed> 要素はレガシーな要素であり、その存在意義は古いブラウザのための後方互換性の確保という認識である。HTML 仕様本文には明言されていないが、WHATWG の Issue では @domenic や @annevk が「<embed> 要素を使用して欲しくない」旨の発言をしており、機能追加にも慎重な姿勢を示している(Issue #7140 など)。いずれにせよ現代の Web サイトで使う機会は皆無である。

ちなみに <object> 要素も同様にレガシーな要素であるという考え方もあるが、複雑な図表画像の場合、<img> 要素でなく <object> 要素を使用し、その中身を表やリストでマークアップすることで「視覚環境で画像表示を無効にした場合」にメリットがある(<object> 要素の中身はフォールバックコンテンツとして機能する)ため、こちらは禁止せずコンテンツによっては実際に使用している(詳細は nodeRules – object の節 を参照)。

本設定で有効にしていないルール

| カテゴリー | ルール | 理由 | | --------------- | ------------------------------------------------------------------------------------- | -------------------------------------------------------------------- | | Structure | require-element | nodeRules または childNodeRules で指定するため | | Accessibility | no-pseudo-list | テキストノードの先頭に当該記号文字があるケースがままあるため | | Style | attr-order | 誤検知の発生により暫定的に無効化 | | Style | class-naming | 個々のプロジェクトルールに従うため共通設定となる本設定では指定しない | | Style | no-boolean-attr-value | 空文字を明記する required="" 形式を許容したいため | | Maintainability | no-hardcoded-id | ID は URL の一部になるため意味を持つ値のハードコーディングを許容する |

nodeRules

markuplint:recommended での設定に関わらず、本設定ファイルで設定している内容についてすべて理由を記す。

html

markuplint:a11y では lang 属性が必須に設定されている。本設定ファイルではそれに加えて OGP で必要な prefix 独自属性を許容している。

body

<script> 要素は <head> 要素内にのみ配置したいため、<body> 要素内ヘの配置を禁止する設定としている。

meta[property]

OGP 用に <meta> 要素の property 属性を許容している。

markuplint:rdfa を extends しても良いのだが、当サイトでは OGP 用途以外で property 属性を使うことはないため、許可する属性値を正規表現で絞りたく独自設定としている。

dl

機械可読を容易にし、よりアクセシビリティを高めるために <dl> 要素の子要素に <dt>, <dd> 要素を配置することを禁止し、<div> 要素によるグループ化を必須としている。

とくに新着情報のフィード配信が行われていないサイトにおいて、それならばとトップページの HTML をスクレイピングして新着差分を取得しようとした際、新着コンポーネントが以下のような形でマークアップされていると日付データと内容の紐付けが難しい。

<dl id="news">
  <dt><time>2000-01-03</time></dt>
  <dd>新着内容</dd>
  <dt><time>2000-01-02</time></dt>
  <dd>新着内容</dd>
  <dt><time>2000-01-01</time></dt>
  <dd>新着内容</dd>
</dl>

仮に HTML でなく XML や JSON であったならこのような構造設計にはしないはずだ。HTML5 で <dl> 要素の子要素に <div> 要素が許可されるようになって久しいのだから、HTML4 以前の制約に縛られたマークアップを続ける必要はない。

search

<search> 要素は2023年3月に登場した新しい要素であるため、ブラウザや支援技術のサポートが充分に普及するまでは暫定的に <search role="search"> とする必要がある。

公式のプリセットでは v4.0.0 にて role 属性の記述を必須とする暫定対応が廃止された。しかし <search> 要素に対応していない Safari 16 系のアクセスもまだ存在するため(w0s.jp のアクセス解析によると2026年5月時点で Safari 全体の 1.7%)、もうしばらく role="search" を明記しておきたい。

div

一切属性のない <div> 要素を配置するべきではないと考えている(<dl> 要素の子要素の場合を除く)。複雑なスタイルを表現したい場合、 CSS の都合で wrapper や inner 用の <div> 要素を差し込むこともあるだろう。とくに inner 用の場合、 .component > div のように指定すればクラス名を設定せずとも機能するが、それはあくまで制作者視点であり、ユーザー視点すなわちユーザースタイルシートの設定やスクレイピング、あるいは単に技術的興味のために HTML ソースコードを閲覧するユーザーに意図が伝わらないのは宜しくない。よってその場合も装飾用であることを伝えるクラスを設定するべきだ。

そのため require-attr ルールにて class 属性を必須としている。本来はクラス名に限らず <div lang="foo"> や <div role="foo"> などもあり得るため、「何らかの属性が一つ以上あること」のチェックをしたいところだが、そのようなルール設定ができないため、 class 属性の存在チェックとしている。

なお以下の場合は class 属性なしのケースがあるため、上書き設定で require-attr を無効にしている。

  • id 属性が設定されている場合
  • role 属性が設定されている場合
  • <dl> 要素の子要素の場合(例外的に一切属性のない <div> 要素を許容したい)

abbr

HTML 仕様では <abbr> 要素には title 属性で略語の完全表記を提供できるとある。

HTML4 や HTML5 初期の時代は機械可読の面で title 属性の活用に期待が持たれていたのだが、それらが活用されることはなく、現代ではその反面アクセシビリティ面から注意が必要であり、多くのケースにおいてはむしろ使わない方がよい。「<abbr> 要素には title 属性を付けるべき」との主張は今も時おり見られるのだが、HTML4 時代の古い考え方といえるだろう。歴史的経緯を含めたこのあたりの話はブログ記事「<abbr> 要素に title 属性は付けるべきかどうか」にまとめている。

そもそも <abbr> 要素自体、HTML 仕様において Abbreviations do not have to be marked up using this element(略語はこの要素を使用してマークアップする必要はない)とされており、要するに普通に括弧書きなどで表現すればよいのである。

<!-- HTML4 時代によく行われた書き方 -->
<p><abbr title="North Atlantic Treaty Organization">NATO</abbr></p>

<!-- 現代の標準的な書き方 -->
<p>NATO (North Atlantic Treaty Organization)</p>
<p><abbr>NATO</abbr> (North Atlantic Treaty Organization)</p>
<p>NATO <span class="abbr-expansion">(North Atlantic Treaty Organization)</span></p>

このコード例にもあるように、title 属性のない <abbr> 要素はスタイルシートによる装飾目的で有用である。

これらのことから <abbr> 要素の使用に際しては title 属性を禁止している。ちなみにこれは markuplint:a11y とは真逆の考え方である。

img

HTML 仕様では <img> 要素の alt 属性は必須ではないが、省略できるケースは限定的である。当サイトでは省略するケースは存在しないため alt 属性を必須に設定している。

iframe

Techniques for WCAG 2.2 の達成基準 4.1.2 における <iframe> 要素利用時の達成方法のひとつに H64: Using the title attribute of the iframe element がある。それに倣い、当サイトでは <iframe> 要素の title 属性を必須に設定している。

object

<object> 要素は様々な外部リソースの埋め込みに使えるため、 type 属性と role 属性を必須とし、データのタイプを明示するようにしている。さらに aria-labelledby 属性も必須として、前述のとおり <object aria-labelledby="object-label"><div id="object-label">...</div></object> のような形で支援技術が代替テキストを特定できるようにしている。

基本的に画像は <img> 要素、動画は <video> 要素といったように極力専用の要素を使うため、<object> 要素の使用箇所は少ないが、複雑な図表を表す画像など、代替テキストをリストや表で構造化したい場合は <object> 要素が適していることもある。

figcaption ~ table, table:has(~ figcaption)

HTML 仕様では <caption> 要素の使い方として以下の記述がある。

When a table element is the only content in a figure element other than the figcaption, the caption element should be omitted in favor of the figcaption.

そのため <table> 要素が <figure> 要素内にあるいくつかのケースについて <caption> 要素の使用を禁じる設定をしている。

table

<table> 要素内に <tbody> 要素の記述を強制している。

thead th, tbody th

<thead> 要素と <tbody> 要素内の <th> 要素には scope 属性を必須としている。複雑な表でなければ scope 属性を設定する必要性は薄いが、設定すること自体に大きなコストはかからないため、当サイトでは一律で設定するようにしている。

td

rules で no-empty-palpable-content を設定しているが、中身が空の <td></td> は許容したいため除外している。

input[pattern]

markuplint:html-standard では pattern 属性が設定されている場合に title 属性が必須に設定されている。

これは HTML 仕様で When an input element has a pattern attribute specified, authors should include a title attribute to give a description of the pattern. と規定されているためで、あくまで should ではあるものの、これに背く理由もないので本設定ファイルでも同じく必須としている。

details[name]

HTML 仕様では <details> 要素について A document must not contain a details element that is a descendant of another details element in the same details name group. と規定されている。

markuplint:html-standard ではそれに対応した設定があり、本設定ファイルでも同様の設定としている。

template *

<template><a href=""></a></template> のようなマークアップをすることがあるため、<template> 要素内では no-empty-palpable-content と no-invalid-attr-value、require-accessible-name を無効にしている。

:has(> template)

<ul><template><li></li></template></ul> のようなマークアップをすることがあるため、<template> 要素の親要素は require-owned-elements を無効にしている。