akashic-vertical-label
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Akashicのラベルを横書き用のフォントを無理矢理縦書きじみた見た目にするラベル
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akashic-vertical-label
akashic-vertical-labelはAkashic上で用いるラベルを縦書きでないフォントで書いたラベルでも無理矢理縦書きのように見せるためのラベルです。
一般的に言えば@つきの縦書き用に作られているフォントを用いるべきで、ゲームなどのコンテンツ作成なら画像化すべきです。それはこのラベルリリース後も(様々な問題点が修正しつくされたとしても)絶対です。
この拡張はひとえに、ニコニコ生放送における配信視聴画面のオーバーラップという特殊な環境で一般的ではない様々な視聴環境で見られることになる制約、そしてそこで使われるニコ生ゲームのパッケージが「解凍展開した後で10M」という制約によって縛られているためで、フォントファイルを含めたり必要な画面いっぱいに表示する文字を画像化していたらとても足りない…という制約の中から、苦渋の選択で生み出されたものです。
重ねて言いますが、ニコ生ゲームという特殊な環境ではなくて望んだフォントファイルを各端末にダウンロードさせられるような環境や、自由に画像ファイルを含められる環境だったらこのようなものを使わずにそちらを利用してください。
利用方法
akashic-vertical-label はrequireで呼ぶことができます。
var vl = require("akashic-vertical-label");とクラスを取得した後、
var e = new vl.Label({
scene: g.game.scene(),
x: 100,
y: 100,
text: "これは「縦書きに」するラベル。",
font: font,
textColor: "grey",
width: 100,
height: 100,
id: "l1",
fullKanaBehavior: "turn",
});といったようにg.Labelと同様に使えます。コンストラクタやparamのdirectionを"holizontal"に指定した場合は完全にg.Labelと同じ動作になるはずです。
このインスタンスとは別でfontを定義しておく必要がある点もg.Label同様です
追加パラメーター
いずれそれぞれ解説を追加しますが、今のところは直にソースコードのコメントを見てください
