gh-usecases
v1.1.2
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GitHubリポジトリ管理ワークフローを簡素化する対話型CLIツール。AI支援機能により、リポジトリの作成とチーム管理を効率化します。
Readme
gh-usecases
GitHubリポジトリ管理ワークフローを簡素化する対話型CLIツール。AI支援機能により、リポジトリの作成とチーム管理を効率化します。
Note: The user interface is displayed in English.
主な機能
注意: ユーザーインターフェースは英語で表示されます。
リポジトリ管理
- 新規GitHubリポジトリの作成
- 作成後のGitコマンド例を自動表示
- 既存リポジトリのチームへの追加
- リポジトリの作成と同時にチームへの追加
AI支援機能(Gemini)
- リポジトリ名・説明文の自動提案
- カレントディレクトリ名を基に提案
- *.mdファイルの内容を自動分析(最大50KB)
- 情報が不足している場合は説明文を省略
- チーム割り当ての自動提案
- 既存チームのリポジトリ構成を分析
- リポジトリ名から適切なチームを推測
- 提案されたチームは自動選択(変更可能)
その他の機能
- GitHub CLI (
gh) 認証との統合 - 個人アカウントと組織アカウントの切り替え
- エラー時の対話履歴表示
- トークンリフレッシュ機能(Shift+Tab)
インストール
# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/yourusername/gh-usecases.git
cd gh-usecases
# 依存関係をインストール
yarn install
# ビルド
yarn build使用方法
開発環境での実行
yarn command本番環境での実行
# グローバルインストール後
npm install -g .
gh-usecases
# または npx 経由
npx gh-usecases基本的な使い方
- アカウント選択: 個人アカウントまたは組織を選択
- アクション選択:
Create a new repository: 新規リポジトリを作成Add existing repository to teams: 既存リポジトリをチームに追加Create repository and add to teams: リポジトリ作成とチーム追加を一度に実行Configure Gemini API Key: AI機能の設定
- フォーム入力: AI提案を確認・編集しながら必要事項を入力
- 完了: Gitコマンド例を確認してEnterキーで終了
AI機能の有効化(オプション)
Gemini AIを使用してリポジトリ名と説明文の提案を受けるには、以下の2つの方法があります:
方法1: アプリ内で設定(推奨)
gh-usecases
# メインメニューから「Configure Gemini API Key」を選択APIキーは ~/.gh-usecases.json に安全に保存され、再利用されます。
方法2: 環境変数で設定
# 環境変数を設定して実行
GEMINI_API_KEY=your-api-key gh-usecases
# または事前にエクスポート
export GEMINI_API_KEY=your-api-key
gh-usecasesGemini API キーは Google AI Studio から取得できます。
前提条件
- Node.js 16以上
- GitHub CLI (
gh) がインストールされ、認証済みであること - 必要なGitHubスコープ:
repo,admin:org,write:org
設定
設定は ~/.gh-usecases.json に保存されます:
{
"selectedAccount": {
"type": "organization",
"login": "my-org"
}
}開発
# 開発モード(ホットリロード)
yarn dev
# TypeScriptのビルド
yarn build
# 型チェック
yarn tsc --noEmit
# テスト実行
yarn testトラブルシューティング
リポジトリ作成時の権限エラー
# 必要なスコープで認証を更新
gh auth refresh -s repo,admin:org,write:orgGemini API関連のエラー
- API キーが正しく設定されているか確認
- インターネット接続を確認
- Google AI StudioでAPIキーの状態を確認
貢献
Issue や Pull Request を歓迎します。
ライセンス
MIT
