tanren
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Technical Agent for Nurturing & Reinforcing Engineering Navigation
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Technical Agent for Nurturing & Reinforcing Engineering Navigation
AI コーチと壁打ちを重ね、その履歴をマルチエージェントが軸ごとに解析して、あなたの実力を可視化する CLI です。
AI と対話して思考を言語化し(壁打ち)、たまった履歴を tanren report で解析する。強み・弱み・次のアクション・5 段階スコアが軸ごとに出て、続けるほどスコアの推移として成長が見えます。壁打ち → 解析 → 次に取り組む のループを回すためのツールです。
名前は鍛錬から。日々の反復で力を鍛えていく、という意味を込めています。
なぜ tanren か
ひとりで開発していると、自分の思考について構造化されたフィードバックをもらう機会はほとんどありません。自分の判断が良かったのか、設計のどこが弱いのか、半年前より伸びているのか——どれも自分では測りにくい。普通の AI チャットは質問に答えてはくれますが、あなたの考えを掘り下げてはくれないし、上達を記録してもくれません。
tanren はそこを埋めます。
壁打ちのコーチは「他に選択肢は?」「その設計が破綻するのはどんな時?」と軸に沿って問い返し、あなたに判断や設計の根拠を言語化させます。会話に残った思考の跡を、軸ごとの専門エージェントが解析し、忖度のない評価とルーブリックに基づくスコアにします。前回提示した次のアクションは次の解析で進捗を見られるので、やりっぱなしになりません。
スコアは「その回の話題」に振り回されないよう、扱われなかった軸は前回点を据え置きます。だから推移は成長そのものを映します。tanren が目指すのは、自分の伸びを続けて見られるようにすることです。
必要なもの
- Node.js 18 以上
- AI プロバイダー(いずれか)
- Claude — Claude Code のログインを使用(API キー不要)
- Gemini — Google AI Studio の API キー(無料枠あり)
クイックスタート
インストール
npm install -g tanren初期設定
tanren setupAI プロバイダーを選びます(初回は ask / report 実行時に自動で案内されます)。
壁打ちして解析する
引数なしで実行するとメニューから選べます。
$ tanren
? tanren
❯ 💬 壁打ち
📊 実力解析
🎯 次のアクション
📚 レポート履歴
🔧 セットアップまずは壁打ちで思考を言語化します。
$ tanren ask
💬 tanren 壁打ちセッション
終了するには Ctrl+C
あなた: 認証基盤に JWT とセッションのどちらを選ぶか迷ってる
コーチ: いいテーマですね。まず、他に選択肢は検討しましたか?
そして、その2つを比べたとき何を最優先に置いていますか?何回か壁打ちしたら、実力を解析します。
tanren report軸ごとに専門エージェントが履歴を読み、強み・弱み・次のアクション・スコアを返します。スコアの推移はあとから振り返れます。
tanren history # スコアと推移の一覧
tanren history 2 # レポート #2 の詳細(前回比つき)
tanren actions # 次に取り組むべきこと仕組み
tanren のループは 4 つのコマンドでできています。
- ask — コーチは解析の軸を意識して問い返し、あなたに判断・設計の根拠を言語化させます。一方的に教えるのではなく、証拠を引き出す壁打ちです。
- report — 軸ごとに分かれた専門エージェントが履歴を解析します。前回レポート以降の新しい壁打ちだけを対象にし、強み・弱み・次のアクションと、ルーブリックに基づく 5 段階スコアを出します。前回の次アクションへの進捗も評価します。
- history — 軸ごとのスコアと推移、前回比を表示します。前回と点が同じ軸は「前回と同じ」と示します。
- actions — 最新レポートの次アクションを軸ごとに一覧します。
解析は 軸(axis) という単位で行われます。各軸は key(内部 ID)/ label(表示名)/ focus(その軸で何を見るか)を持ち、コーチの掘り方と解析の観点の両方を駆動します。既定では「技術的判断・トレードオフ思考」と「設計力・アーキテクチャ」の 2 軸です。
主なコマンド
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| tanren | メニューから操作を選ぶ |
| tanren ask | AI コーチと壁打ちする |
| tanren report | 壁打ち履歴から実力を軸ごとに解析する |
| tanren history [id] | 解析レポートの一覧 / 詳細とスコア推移を見る |
| tanren actions | 次に取り組むべきことを表示する |
| tanren setup | AI プロバイダーを設定する |
設定とカスタマイズ
解析する軸
評価する能力軸は ~/.tanren/axes.yaml で編集できます。label(表示名)と focus(その軸で何を見るか)を書き換えると、次の ask と report から反映されます。
axes:
- key: decision
label: 技術的判断・トレードオフ思考
focus: 選択肢を比較し、根拠を持って意思決定する力に注目する。
- key: review
label: コードレビュー力
focus: 指摘の的確さ、優先順位づけ、伝え方に注目する。key は過去レポートとの照合に使うため、既存の軸はそのまま残すのが無難です。
データの保存先
すべて ~/.tanren/ 配下の YAML に保存されます。外部に送信されるのは、選んだ AI プロバイダーへの解析・対話リクエストのみです。
~/.tanren/
├── config.yaml # プロバイダー設定
├── sessions.yaml # 壁打ち履歴
├── reports.yaml # 解析レポート
└── axes.yaml # 解析する能力軸開発・設計
コードの構造・設計判断・既知の割り切りは ARCHITECTURE.md にまとめています。
ライセンス
MIT — 詳細は LICENSE を参照してください。
